雑記:20260916

朝晩めっきり涼しくなった。私の住む筑後平野はこの季節いい風が吹いていて、誘われて夜の散歩に出かける。外に出ると草むらで秋の虫が鳴いていて、程よい強さの風が、私の体を吹き抜けて草むらや木の葉をゆらめかせる。なんとも心地よい。

風に揺れている植物を見るのが好きだ。特に、草むらや木の葉っぱみたいな、植物の集合体が風に揺れて、植物同士が触れてかさかさと音を出している感じが好きだ。ずっと見ていられる。そういうものを見るために、散歩に出かけているのかもしれない。その点で、筑後平野は最高だ。今の季節は稲が広大な田園地帯に植えられており、それが風に揺れている様子を見ることができるからだ。広い草むらがあると、風の形を視覚でも楽しむことができる。風、と聞くと流れのようなもので、線のように細長いものだと思われるかもしれないが、草むらで視覚化された風を見てみると、意外と塊のような形をしている。塊のようなものが草むらを押しのけながら、進んでいく様子が見えるのである。おそらく、渦を巻きながらその渦が移動しているからそのように見えるのだと思う。

筑後平野の田んぼの広がる風景をアイキャッチにしたかったけど、写真がなかったや。

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